ご多分に漏れずイギリスのミニが欲し くてたまりませんでしたが、時はバブル絶頂期、ミニは日本でも年1万台以上売れていて、アマノジャク な私は別の車を探しました。　峠道に走りに行くサークルにいたためか、候補に挙がった車はプジョー２０５、ルノー５、シトロエン AX、フィアットUno、Tipoなどいわゆるホットハッチと呼ばれる ラテン車ばかりでした。　その中からルノー５（サンク）の中古 車を１台目の車に選びました。
 

　３０６カブリオレのせいか、友人がユーノス・ロード スターを買ったせいか、「次はオープンカー」 と思うようになり、買い替え直前にはBMW Ｚ３、ＭＧＦ、３０６カブリオレの３台に候補を絞りました。各車試乗してみましたが、結局デザインと４人乗りということから、３０６カブリオレのマニュアル車を 並行輸入で買うことにしました。それから十数年経った今でも、楽しんで乗っています。
 

　２人乗りで大きな買い物や両親を乗せたりするときには不便でしたが、ドライビングプレジャーという点では至高の車で、何度となく箱根に通ったりしました。　しかし結婚して駐車場のない社宅に住むようになり、なかなか乗れなくなったこともあって、３年目の車検を機に泣く泣く手放しました。　駐車場付の家を建てて、また手に入れたいものです。
　そうした経緯をホームページとして作ろうとすると、遅々としてアップできない状況から、購入記からドライブ記など諸々を、ブログ（blog）で書いていくことにしました。