7.
306日記

 
2001年11月2日(金) 54,300km
東京モーターショー2001
モーターショー入口

 
 モーターショーに行って来ました。 メチャ混みがイヤで平日に有休を取って行ったのですが、それでも十分混んでました。

 
プジョー
 我が306は展示車から外されたものの、やはり気になるプジョー。 307SWはコンセプトカーながら完成の域に達していました。 普通の5ドア車に座ってみましたが、後述の某車で感銘を受けたせいか、シフトフィールは少しグニャグニャした感触。
 206ccはトランクが開いていましたが、う〜ん狭そう。 メルセデスのSLはリアガラスを裏返して収納している意味がわかりました。 プジョーをはじめとしてWRC参戦各社にはラリー車が置いてありましたが、どれもピカピカのショーモデルでがっかり。
 プジョー車のカギを提示すれば2階ラウンジへご案内だったのですが、一人だったのと時間がなかったので断念。
プジョー 307SW プジョー 206CC プジョー 206WRC
307SW 206cc 206WRC

 
輸入車その他
 今回最も注目を集めた輸入車の一つ、BMW製のMini。 ちょっと大きくなりましたが、かわいらしさは変わらず、さらに写真のCooperSはボンネット上のエア・スクープはイマイチですが、スーパーチャージャー付のハイパワー160PS。
 ルノーのアバンタイムは、ミニバン・スタイルの2ドア・クーペという新しいタイプのクルマ。 しかもコンセプトカーではなくて、れっきとした量産車です。 瀕死の日産を救っただけでなく、こんな車を作る余裕もあります。
 シトロエンのC3はプジョー206クラスのハッチバック車。 ずんぐりむっくりのデザインですが、居住性は良さそう。 来年早々には入ってきそうですが、売れるかは???
BMW Mini CooperS ルノー アバンタイム シトロエン C3
BMW Mini Renault Avantime Citroen C3

 
日産
 入場券をもらった友人に敬意を表して、日産にもひとこと。 その日産、登録台数が一向に伸びないのとは対照的に、実は一番アツかったブースではないかと思います。
 今回の目玉「」と「GT−R」は間近の1階フロアではとても近づけず、2階からの俯瞰ショット。 こう見ると「Z」はちょっとポルシェ911似? 現行スカイラインではやめてしまったリアの丸目4灯をコンセプトカー「GT−R」では踏襲。 現行スカイラインを受け入れがたいR32世代の私には、うれしいポイント。
 また雑誌等では「エッ!」と見えた次期マーチと目される「mm」は思ったよりは普通。 現行形同様かわいい路線でいけそうです。
日産 Z 日産 GT−R 日産 mm
GT−R mm

 
三菱 / ダイハツ
 がんばれ三菱ということで1台。 ダイムラー・クライスラー社の傘下に入った三菱は、その戦略小型車Zカーの一翼を担うことになっていますが、多分そのコンセプトカーがCZ2(とCZ3)です。 排気量は1.3Lと1.5L、幅は1700mm未満と量産を意識しています。 このまま売り出せば結構イケると思うんだけどなぁ、塚ちゃん。
 いちおう今回期待してたクルマの一つ、ダイハツCopen。 トヨタのFXSとかいうオープン・スポーツカーと並んで展示されていましたが、浮世離れしたトヨタ車とは対照的に販売間近の完成度。 ハードトップ収納後にスキマが開いていたのは、軽自動車ゆえの量産化コストダウンの表われ? 
三菱 CZ2 ダイハツ Copen ダイハツ Copen 動作中
三菱 CZ2 ダイハツCopen Copen 動作中

 
マツダ
 私のみならず車好きの期待を日産と二分していた、マツダもアツかった(こちらも登録台数に相反して)。 その目玉がこのRX8。 このデザインが量産最終形といわれていますが、結構格好よく仕上がってます。 幅が広いのがタマに傷ですが、車重1250kgに収まれば次期マイカーか? でも売れるだろうなぁ・・・。
 他では邪魔に思って撮らないのですが、このコンパニオンはRX8同様一番良かったです(目を閉じてなければ拡大したのですが・・・)。 RX8の隣に並んでいたカペラの後継セダンAtenzaは、幅が広すぎるアメリカ志向でイマイチ。 でもマツダデザインは昔から結構好きです。
マツダ RX8 マツダ RX8
RX8 観音開きドアとコンパニオン

 
惹かれてしまった意外なクルマ
 今回期待して行ったのは上のマツダRX8とダイハツCopenだけだったのですが、実は意外な2台に惹かれてしまいました。
 その1台がMCCスマート。 狭いと思いこんでいた反動か、2人乗りという割切りのためか、予想以上に広く感じました。 さらにこのカブリオレは窓が低いのか、306カブリオレよりも窓上視界が良好。 以前に街中で聞いたエンジン音が良かった(高速ではうるさそうだけど)こともあり、かなり惹かれました。
 そしてもう1台が、VWボーラV6 4モーション。 ゴルフの4ドア版でデザインは凡庸なのですが、実はV6を積んでいて4駆で6速マニュアル! その車の何が良かったかって、シフトフィール(ギアチェンジのときの感触)です。 306を買う前に試乗したBMW以上かも! 業界人とおぼしき方はシフトストロークを測っていました。
MCC Smart VW Bora V6 4Motion
MCC スマート カブリオレ VW Bora V6 4Motion

 
 車で行ったわけではないので、本来はここに載せるべきではないんですが、他に入れるところがなかったので・・・。

 
 
年・月・日
走行距離
できごと
アップ
2004.04.24
67,800 km
ETC取り付け
2004.05
2003.10.24
67,100 km
東京モーターショー2003
2003.10
2003.06.18
63,600 km
希望ナンバー
2003.07
2002.11.24
61,000 km
蕪主総会に参加
2002.12
2002.10.20
60,500 km
フレンチ・ブルー・ミーティングに参加
2002.10
2001.11.24
54,500 km
蕪主総会・AOTENGEOT2001に参加
2001.12
2001.11.02
54,300 km
東京モーターショー2001
2001.11
2001.09.01
51,700 km
リフレッシュ計画(完)
2001.09
2001.07.28
46,500 km
蕪主総会(オーナーズ・ミーティング)に参加
2001.08
2001.06.14
45,500 km
リフレッシュ計画(3)
2001.06
2001.03.27
41,000 km
リフレッシュ計画(2)
2001.03
2001.03.19
41,000 km
箱根ドライブ と リフレッシュ計画(1)
2001.03
2001.01.27
40,700 km
東京に3年ぶりの大雪
2001.01
2000.01.15
32,000 km
MDチェンジャー搭載
2001.06

 
 
 
 
 
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